こんにちは!みちのく庵の若女将です♪
ここ2・3日は夜にちらちらと降った雪でうっすらとした雪景色。
「温泉に雪景色!よかったー♪」と皆様大喜びでした。
日中、雪はみるみる解けて山肌にちょっと残った程度です。
風はまだまだ冷たいものの、暖かな日差しに春の訪れを感じる今日この頃でございます。
さて...
皆様は白石三白をご存じでしょうか?
白石の名産品三つの白いもの「温麺」「和紙」「葛」ですが、
今日はこの「和紙」を使った新しい製品のご紹介です♪
江戸時代からここ白石が知られることとなった名産品...丈夫で美しい白石和紙。
その素晴らしい和紙に木彫の繊細な模様を浮き出させる拓本染めの技法を
創り出したのが「佐藤忠太郎」氏です。
忠太郎氏亡き後、その息子さん(佐藤紙子工房)とお弟子さん(きちみ紙子工房)が工房を構え、
今もその伝統を守っておられます。
これまでは名刺入れ、ハンドバッグ、札入れなどが作られていましたが、
このたび、こんなに可愛らしい「缶バッチ」が誕生しました♪ 白石紙子缶バッチ
クルミやキハダなどで染めた白石和紙に草花や伝統柄をあしらった色とりどりの缶バッチ♪
マカロンのように真ん丸で32mmの大きさです。 ¥400税別
和紙の上品で柔らかな質感...。
さりげなく...そして可愛らしく...。
どれにしようかと迷うほどです♪
早速スタッフ達の襟元や私の帯留めにもつけてみました♪
お洋服に重ねづけしたり、バッグのアクセントに彩りを加えたり...
用途はいろいろ、ひとそれぞれ。
新しく誕生した伝統の技と現代のデザインの融合。
女の子の和ごころをくすぐるようなこの缶バッチに私はひとめぼれ♪
皆様に是非知っていただきたいと思いました。
みちのく庵のせれくとショップでお気に入りを見つけて下さいね♪
白石紙子の素晴らしさにふれていただくきっかけになっていただけましたらうれしいです。